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気管支喘息の亜型 咳喘息  苦しい咳

咳ぜんそく

症状

具体的に以下の症状がある場合は咳喘息が最も疑われます。

咳は痰を伴わない空咳のことが多く、軽い咳から始まって次第に悪化する人もいれば、突然のひどい咳にみまわれる人もいます。夜間や早朝に悪化しやすく、カゼなどの感染症、タバコの煙、気温・湿度変化、会話、運動が引き金になることもあります。春や秋など特定の季節に症状がひどくなる場合もあり、アレルギーの関与もあります。

検査

通常,胸部レントゲン写真撮影では異常を認めません。肺機能検査では軽度の気流制限が確認されることもあり、気管支喘息と同様な傾向を示します。血液検査でアレルギー反応を認める場合もあります。

治療


気管支喘息と同じように気道の過敏な状態が続いているため、通常のカゼ薬は効きません。カゼと異なり気管支拡張薬が効果を示します。この他,気管支喘息と同じく気道の炎症をおさえるために吸入ステロイド薬を使います。タバコ環境(自分あるいは同居の方など)にある人は禁煙が必要になります。適切な治療を受けなかったり、治療が不十分だったりすると再発したり、気管支喘息に移行することがあり、難治化することもあるので注意が必要です。

慢性の咳が出るその他の疾患

気管支喘息や咳喘息以外にも咳の続く原因として、カゼ症候群後の咳、アトピー咳漱、胃食道逆流、副鼻腔気管支症候群、後鼻漏、薬剤性咳漱、COPDなど色々あります。それぞれ使用する薬剤は異なるので、きちんと診断したうえで、適切な治療を受けましょう。